5分でわかる あなたのスタッフが続かない3つの理由

まだ早い!スタッフは雇うな!
スタッフの確保。これは、役務という施術サービスを行うエステサロンにとっては必要不可欠なことですね。繰り返しになりますが、『お客様の予約』というリスクを負った商売なんですからなおさらです。そして、このスタッフの確保というのは言い換えれば『労働力の確保』ということです。
今回は、この『労働力』を確保する上での必要十分条件について(そしてこれは経営者の皆さんが忘れている耳の痛い)話をしてみたいと思います。
『労働力の確保』これがどのエステサロン様でも、一番悩んでいる部分です。
では、どうして労働力が確保できないのでしょうか?簡単なことです。
労働力を提供するスタッフが(1)やめてしまう、もしくは(2)続かないからです。
ではなぜ?すぐにやめてしまったり、続かないのでしょうか?
結論から言います。スタッフが続かない理由を客観的に把握していないからなのです。客観的に理解した上で解決策を講じなければ、永久に貴社の労働力不足は解消されません。結果、常に求人にお金をかけ続けるという無駄なことを繰り返すのです。
例題をあげて考えてみましょう。労働力の確保について雇用形態の比較から見ていきます。
労働力を確保する上で、その主な雇用形態は正社員、契約社員、アルバイト、パート、派遣社員の5つです。しかし、正社員であろうが、派遣であろうが、アルバイトであろうが、パートであろうがサロンに従事してしまえば、お客様への役務契約履行という観点から見ればその雇用形態はまったく関係ありません。
が、実際にはその雇用形態により辞め方は大きく異なるのです。
| ●貴社との直接雇用(契約)=正社員、アルバイト、パート |
| ●間接雇用(=間接契約。派遣元を含めた3者間契約)=派遣 |
前者の場合、サロン側と従業員であるスタッフが直接契約であるが故、(スタッフにとって)いやなこと・我慢できないことが続いた場合、突発的にやめるという行動が起こります。
後者の場合は、そういったいやなこと・我慢できないことがあったとしても間接契約のため、何とか最小単位である契約期間だけは続けます。ここが大きく違う点で、労働力を確保したいという点では、リスクは少ないといえます。ただ、突発的な労働力の欠如がない代わりに、契約期間が終われば『それで終了』という期間・期間単位での労働力の提供です。これは使い方によっては非常に、+にも作用しますし、使い方を誤りますと、−にも作用します。
皆さんのスタッフさんは常に『仕事』に対しての気持ちが変化しています。<お客様に喜んでいただいた>といっては素直に喜び、仕事に対しても非常に前向きになったり<店長にこっぴどくしかられた>となれば気持ちも沈み、後ろ向きになったりもします。毎日毎日この繰り返しです。
さて、ここでは何が言いたいのかというと<雇用形態>が最も重要だというのではなく、前述したように、直接雇用であっても間接雇用であってもその本質を無視もしくは気づかなければ結局は雇用形態のメリットよりもデメリットが大きく生じてしまい、(労働力の確保という点では)同じことの繰り返しになるということです。
ここで図を入れて説明して欲しいです。
直接雇用(正社員、アルバイト等)→突発的に労働力が欠けてしまう
間接雇用(派遣) →つぎはぎでも労働力を確保
別の言い方をすれば、なぜスタッフが続かないのかという分析を抜かして人材採用、補強をしても結局は同じ結果を繰り返すということに他なりません
その本質というか、続かない理由は以下のどれか、もしくは複合的なものに必ず該当します。
<スタッフが続かない3つの理由>
(1)スタッフ自身の問題なのか?
(2)環境・労働条件に問題があるのか?
(3)マネージメントに問題があるのか?
特にやっかいなのは本部機能を有するサロンの場合は現場との温度差もあり、なかなかその現状が正確には伝わりませんし、店長・マネージメント層に問題がある場合はなおさらです。耳の痛い話にも、素直に耳を傾ける。片側の意見だけを鵜呑みにしない。
こうしたスタッフが続かない理由を分析し問題点を炙りだし解決することで、今後の人材採用&活用はコスト的にもお客様との信頼関係を築いていく上でも有意義なものになることと確信できます。是非、一度、棚卸的な感覚で勇気を持って臨んで欲しいと思います。
エステ・美容専門人材派遣
株式会社コンバローズ
武藤誠起
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